アニー日記 エミリア編3 サガシリーズ 2021年05月06日 というわけでメカドビー道場からスタート。 前回ストーリーを進めるところまで進めたので、術のサブイベントを済ませてここまで来た。光の迷宮でマヒ耐性を持つ月白のショールを、ゴサルスの店で精神耐性を持つトウテツパターンを入手。ラストボスはマヒ・魅了・気絶の3種の凝視を多用してくるのでそれらの耐性はなるべく揃えておきたいところ。時間妖魔のリージョンで固定で出会えるメカドビー百式は最強の光線系重火器である重粒子砲をレア枠で持っている。固有技がプラズマガンなので今まで使ってきた連携をそのまま使えるのも嬉しいポイント。また本来はランク7の敵なので成長レベルも高め。HPはもちろん、上がりにくいWILやPSYもガンガン上がっていく。最初は1ターン目でお供のメカドビーを処理してから2ターン目に連携を狙っていたが、あれこれ試すうちに両端に破壊光線銃持ちを配置すればお供ごと百式を攻撃できる事に気づき、1ターン撃破が安定するようになった。何十戦も戦っているうちに全員のHPが500を超える。ちなみに時のリージョンでの戦闘はランクが上昇しない仕様なのでランクは未だに2である。ちょっとヒキョーくさいが、こうでもしないと弾数的に厳しいのだ。重粒子砲はまだ落ちないが、飽きてきたので防具を回収しに行く。お馴染みの朱雀の山で黒竜&赤竜に挑戦だ。赤竜はどうとでもなるのだが問題は黒竜。黒竜は防御力がバランス良く高く、連携しなければまともにダメージを与えられない。これまではなんとかなっていた『火力不足』と『弾数制限』の問題に、スカイアーム以来久々に直面することになる。単発では3~40発は必要といった感じで、ミスも少なくない。とにかく連携できるかどうかがキモ。赤竜を片付けるのにも2ターンはかかるため、その間に向こうの連携を叩き込まれたり石化したりでPTが崩壊することもしばしば。バックパック持ちのゾズマが落ちればその時点でほぼ終了。そうでなくても手数が減らされると露骨にキツくなる。精霊銀装備は4つあるので白薔薇以外の4人に音波耐性をつけておく。これにより(白薔薇以外への)タイタスウェイヴがデレ行動に。1回行動でディレイアクションなので連携のチャンス。逆にそれ以外の行動ではほぼ割り込まれる。特に物理攻撃は2回行動で被ダメージも大きく崩されやすい。当然プラズマ~光線だけでは足りず、サブ武器を使ってようやく届いた。わかったのは連携がなければ話にならないということ。また連携したところで元の威力が威力なので思ったほどダメージは伸びない。後から分かったのだが光線系は連携補正もないらしい。ひどいぜ!(実弾系ならば連携補正が入るのだがこちらは弾数が少なく、総ダメージで言えばそう有利でもない)それでも一つでも多く繋げるために、回復時には防御に徹するかサブ武器を使用するべきか。メインの5連携を何回叩き込めるかが勝負の分かれ目になるだろう。ともあれ高い防御力とマヒ耐性を備えるゴールデンフリースを入手。ドロップアイテムはプロテクターだった。残念。防具が一通り揃ったので、全員分のラバーソウルを買ってラスダンへ突入してみる。防具は以下のような感じ。エミリア:星屑のローブ(気絶耐性)、防護服、ラバーソウル、トウテツパターン(魅了耐性)アニー:ゴールデンフリース(マヒ耐性)、防護服、精霊銀の腕輪、天使のブローチ(魅了耐性)ライザ:月白のショール(マヒ耐性)、防護服、精霊銀の腕輪、ラバーソウル白薔薇:妖魔の鎧(魅了耐性)、防護服、ラバーソウル、ブラッドチャリス(気絶耐性)ゾズマ:妖魔の鎧、防護服、ラバーソウル、パープルアイ(凝視耐性)状態異常耐性(or凝視耐性)と雷防御を重視した。回復役のゾズマは絶対に行動不能にしたくないのでパープルアイを装備。そのせいでライザの精神耐性に穴が空いてしまったが……。本当は凝視見切りを取れれば一番いいんだけどね。ウエディングドレスを着てはしゃいでいたら上からやってきた謎の物体がラストボス。ラストボス、ディーヴァは数ターン毎に間接攻撃形態と直接攻撃形態を行き来するタイプ。間接攻撃形態では電撃か凝視を連発してくるので、これらの被害を抑えるために装備を整えてきた。雷防御はバッチリだが凝視の方は少し穴があるのでそこに刺さらないことを祈る。直接攻撃形態は行動回数にばらつきがあり、1回で済むこともあるが5回行動されることもあり安定しない。できるだけ行動回数が少ないこと、また白薔薇かゾズマに攻撃が向くことを祈る(ディーヴァは下級妖魔扱いであり、上級妖魔に対してはダメージが激減する特性がある)。本来は比較的安全な間接形態のうちに攻撃して、直接形態では崩されないように回復や補助に回ったほうがいいが、今回は連携必須のプレイである。常に行動回数の多い間接形態よりも1回行動が期待できる直接形態の方が5連携は決めやすいので、気絶者や倒れかけの者がいない限りはそれを期待して攻撃していく。回復時はゾズマ以外は防御。恥知らずのプラズマプラズマプラズマプラズマ光線でおよそ3000ダメージ。ディーヴァのHPは最低の25000だが、弾数はイオンライフルが10、粒子加速砲が8、破壊光線銃が7。破壊光線銃はふたつあるが、プラズマガンの方はスペアがあまりないのでチャンスは8回+αってところか。当然、思ったように連携できるわけではないのでこれだけでは足りない。粒子加速砲やイオンライフルの弾が尽きていき、ハンドバルカンやゴーストキャノンといったザコ武器に手を出す。押しきれるか不安だったが、ザコ武器に切り替えてからの連携が異様に決まってなんとか撃破できた。なんと1回目の挑戦での撃破である。正直10回に1回来るかどうかっていう強運をいきなり引いた感じだったかな。魔神三段が何回もゾズマに来たり、1回行動がやたら多かったりでかなりチャンスに恵まれた。またディーヴァがかなり素早いおかげで間接形態でも思いの外連携できたのが大きかった。QUIが上がらないという今回の縛りの特色がいい方に作用したと言えるだろう。それでもかなりギリギリの戦いになった。妖魔補正がなければ今の戦力では厳しかっただろう。ただ装備で対策しやすいので、こちらに火力さえあればそりゃ弱いって言われるわなー。この縛りでぶつかれてよかったっす。これにてエミリア編は終了。やっぱノーマルエンドの余韻がいいんだよなぁ。アニーの台詞しか貼ってないけどここは全員いいですマジで。次回はレッド編でレッド・アニーの二人旅。いやー、レッド編のアニーがまたたまんねえんだよ。 PR