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アニー日記 ブルー編1

アニー(開放のルーンイベント)
はい、2周めです。ここからはアニーの影が薄いシナリオを消化していきたい所存。ということでブルー編を。
今回の縛りはクレジット使用禁止。
まあ今回も地味な縛りですが、これによる弊害は以下のような感じ。
・術購入不可により、キャラが初期習得していない系統の術は習得不可(ブルー除く)
・装備・アイテム購入不可。防護服、武神の鎧、ジェットブーツ、リーサルドラグーンといった有用なアイテムの入手が困難に
・スクラップに行けない(出るのにクレジットがいる)。これによりメカ加入不可。今回唯一の陽術使いであるメイレンも加入できない……ん? リージョン移動使えばいいじゃないか。忘れてた。(今書いてて思い出した) じゃあもっとラクできたじゃねーか!ふざけんな!(一人逆ギレ)
あとこれは縛りと言うより方針ですが、ブルー(ルージュ)の使用は控えめにした。強すぎ&優遇されすぎ。具体的には、時の君戦ではPTから外し、合体後は時術の使用を控えた。
前回は戦闘しすぎ楽になりすぎだったので今回はなるべく低ランク進行。ブルー編は色々すっ飛ばしやすい方だしね。ではゴー。

ブルー編でアニーを仲間にするには印術イベントでアニーを雇い、ディスペアに行く必要がある。
とはいえルーファスが仲間にできるので無戦闘で加入させることが可能だ。
陽術を使えるキャラはいないので(本当はいたけど)陽術の資質を先に取ってしまおう。光の迷宮は手順さえ覚えてしまえば月白のショールと結界石がもらえるだけのイベントだ。(クレジットもあるが今回はいらない)
この月白のショールは非常に高い冷防御とマヒ・眠り耐性を併せ持つなかなかの防具で、ブルー編においては特に重要。ここで取れるのは非常にありがたい。
陽術イベントを終わらせたらお次は印術イベント。まずは武王の古墳でルーファスを仲間に。そしてクーロンでヌサカーン、ライザ、アニーを加入させディスペアへ。着いたらリージョン移動でソッコー出る
ヌサカーンは陰術を所持しているのでここで資質を取らせておく。
クーロン地下洞窟で飛天の鎧と星屑のマントを回収したら再び武王の古墳へ。今回はボスを倒す。刀などのアイテムを回収して最奥へ。

さて、スカルラドン戦。ブルーとライザがいるので攻め手には困らない。
尾撃で先頭キャラが狙われやすいので、先頭のアニーに飛天の鎧を装備しておく。
あとはスープレックスとインプロージョンを中心に連携で攻めるだけ。インプロージョンは単発だと結構軽減されるが、かなり連携しやすいしブルーはPT内で遅いほうなのでこれがベストかなと。
初ターンで連携が決まり2500を超えるダメージを叩き込むが、角でライザが落とされてしまってちょっと手間取る。でもゴリ押しで突破。

スカルラドン撃破で最初のルーンが手に入ったので、クーロンからシップに乗ってタンザーへ。飲まれたらリージョン移動でソッコー出る
この状態でドゥヴァンの占い師に話をするとルーンと小石を没収され、印術完了フラグが立つ。修正されてるかな?と思ったけど変更はなし。
これで時術・空術フラグが立ち、時の君に挑めるように。
だがその前に最後のメンバーを迎えに行く。やはり生命の雨を有するメサルティムがいいだろう。
イカ戦は水耐性防具がないのでちょっとキツイかなと思ったが、システムデータレベルが高めなおかげでHPがみんな割と高く、メイルも防御すればそこまで痛手ではない。即死さえ刺さらなければ、あとはヌサカーンが毎ターン回復しつつ連携を決めるだけ。
メサルティムが加入し、地下のアイテムもすべて回収。
ついでにシンロウへ行き、古代のシップと遺跡のアイテムも回収。エクセルガードがありがたい。
ここで朱雀の山にも行っておくべきだったと後に激しく後悔。

いよいよムスペルニブルへ。なんやかんやあってファシナトゥールに飛び、ゴサルスショップで幻魔、トウテツパターン、砂の器を購入。
特筆すべきは、なんと言っても幻魔。武器攻撃力70、全ステータス+7補正に加え、通常攻撃を構えている時に先制で直接攻撃を受けると『幻魔相破』という強力な反撃が発動するというすごい武器。さらにこの幻魔相破、HPがゼロになった場合も発動するばかりか、威力が大幅にアップするという特性がある。おそらく剣自身が所持者の命を使って撃つ技なのだろう。この『死に幻魔相破』はこちらが弱くてもかなりのダメージを叩き出せるため、低ステータス進行では唯一無二の存在感を誇る。とにかくすごい武器なのだ。
砂の器はイベント用、兼石化耐性。時の君戦で早速活躍する。
トウテツパターンは必須ではないが、ルージュに負けるつもりなのでLPを減らすため買っておく。妖魔の中で一番有能なのはゴサルスなんじゃないかと思う時がある。

時の君はHPが減るとオーヴァドライブを使い、こちらが行動も回避もできない状態で6~7回くらい行動してくるというムチャクチャな敵。
ブルーの専売特許である上位魔術のサイキックプリズンで術を封じて戦うというのが正攻法になるだろう。ブルーをより輝かせるための敵と言える。
オーヴァドライブ以外の術も時間触(大ダメージ+超高確率で石化)、カオスストリーム(ランダム幅がでかい全体攻撃でなんか色々追加効果あり)、硝子の盾(攻撃を1回防ぎ、それが直接攻撃なら即死級の大ダメージ反撃)など凶悪の一言。これらを連発されてはたまったものではない。
ブルーを外しているこちらの戦法としては、石化で味方の頭数が減らないうちにとにかく連携でオーヴァドライブ圏内まで持っていく。(石化回復を買えればまだよかったのだが)
そして『ずっと俺のターン』を根性で耐えてもらう、という厳しい運ゲーとなる。
オーヴァドライブ終了後は時の君のJPが0になり、術を使わなくなるので、全滅さえしなければまだ戦いになると思われる。(石化人数にもよるが)メサルティムもいるので立て直しはできなくはない。
術以外でよく使われる流砂は足元攻撃なので、幻魔持ちのアニーに飛天の鎧、回復役のメサルティムにジェットブーツをつけておく。アニーには石化耐性の砂の器も。フルドの工房に行ければ陽炎のケープという強力な石化耐性防具が手に入るのだが、ブルー編では行けない。残念。
カオスストリームはランダムだし打撃はどうせ一撃死なので他の防具はそこまで気にしなくていいだろう。
これでとりあえず挑んでみたものの惨敗。こちらのHPが低すぎて、カオスストリーム2回で全滅することが非常に多かった。
すぐ手前の玄武と何度か戦い、HPを底上げしつつアニーにディフレクトを閃かせておく。
ついでにデッドエンドも閃いた。アニーと言えばこれだよなぁ
全員のHPが250~300程度になったので再戦。
戦っていてわかったのだが、時の君は存外に死体蹴りをしてくれる。すでに気絶している仲間に攻撃を加えるわけだ。これをやられるとLPこそ削られるが、戦闘可能な人数を減らされるよりはだいぶマシ。オーヴァドライブ中は同一ターンだからその辺判断出来ないのかなと思っていたが、解除後も余り変わらなかった。
つまり単体打撃もムダ行動になるチャンス。オーヴァドライブ中は流砂と打撃系が多く来ることを祈る。逆に時間触・カオス連発は苦しいパターン。
挑んでは石化で全滅、挑んではカオスで全滅を繰り返しているうちに……
アニー対時の君
ようやくチャンスが巡ってきた。
ちゃんとスクショをとってなかったのでわかりづらいが、瀕死のアニー以外は全員戦闘不能の状態でオーヴァドライブが終了。つまり一人も石化していない
これはチャンスと思い、まず傷薬でメサルティムを起こし、生命の雨で立て直し……といきたかったが、起こしたそばから殴られる。2、3回繰り返すうちにメサルティムのLPは1に。
こうなった以上は致し方ない。できれば数人生存の状態で幻魔相破を狙いたかったが、そうも言ってられない。立て直しは諦め、ディフレクトとエクセルガードの発動に賭けつつデッドエンドを連打する。流砂や死体蹴りでもセーフなのでそう分は悪くないはずだ。
デッドエンドを入れる、殴ってくる、ディフレクト。デッドエンド、殴ってくる、盾。
緊張と興奮が続く。くそ、なんでこういう時に限ってまっすぐ殴ってくるんだ。
そして4発目のデッドエンドが入った瞬間……
アニー対時の君決着
時の君の身体が崩れ落ちた。アニーが勝ったのだ。
いやー、生きた心地しなかった。この安堵感。やっぱサガはおもしれえな。
ブルー編は露骨なブルー贔屓のせいであまり好きじゃなかったんだけど、ブルー抜きでもちゃんと勝てるようになってるんだね。楽しいボス戦でした。

時の君を撃破したことで自動的にルージュ戦へ。宣言通り手早く負けて合体。主人公はルージュにチェンジです。
もうクリアしてるんだけど書くの疲れたので今回はここまで。明日はラストボス準備&撃破編です。
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