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アニー日記 ブルー編2

七支刀
はい、というわけで死にまくっております。
前回ブルーを倒したことでラストダンジョンへの侵入が可能になったので、今回はラストボス戦。
ブルー編のラストボス『地獄の君主』はサガフロのボスの中でもトップクラスの強さを誇る。
ただし通常プレイでは彼は余り目立たない。なぜならこちら側の合体ブルー(ルージュ)がそれ以上にぶっ飛んだ壊れ性能だから。
合体ブルーは陽術、陰術、秘術、印術、魔術、時術、空術、命術の資質を持ち、これらの術のほぼ全てを初期習得している。
特筆すべきは時術と命術。前回散々苦汁を飲まされた『オーヴァドライブ』を今度はこちら側が使える。これに加えてシャドウサーバントなどの補助術、塔や超風などの強力な攻撃術を併用すれば何万ものダメージを与えられる超強力なダメージソースとなる。ぶっちゃけブルー一人いればこれだけで何もさせず撃破することも可能。
合体ブルー専用の『命術』は生命の雨と同じ全体回復の『サクリファイス』と自動蘇生の『リヴァイヴァ』を備えるため、回復・補助役としても優秀だ。
今回はオーヴァドライブをはじめとする時術を禁止することで真正面から君主に向き合いたいと思う。

七支刀
向き合った結果がこれだよ!(再掲)
君主の攻撃で最も恐ろしいのは人間形態時に使用する『七支刀』。防御力を無視(たぶん)して400強のダメージを与えてくる恐ろしい攻撃でこれといった対策もない。
これを予告なく、毎ターン使用することすらあるのだから恐ろしい。
しかし人間形態は長くても3ターンまで。3ターンが経過すると自動的に竜形態へと移行するので耐えることを第一に考えたい。
とはいえ現在のHP(200~300ちょい)では防御しないと耐えられず、ルージュに至っては防御してもほぼ沈む。
また、こちらにとっての攻め時であるはずの竜形態に対しても戦えているとは言えなかった。打撃は仕方ないにしても、ブレスでガンガン持っていかれるのでは話にならない。

というわけでラスダン突入前に戻り、HP補強のため鍛えつつ装備の収集。
必要になるのはブレス対策のため、熱・冷・雷防御に優れた防具。やはり『精霊銀の腕輪』がベストか。
人間形態の『スマイル』(全体マヒ)対策でマヒ耐性装備も欲しいところだが……
・『月白のショール』を落とすのはランク8のラミアのみ。固定出現するマジックキングダムのイベントはクリアしてしまった。
・『力帯』を落とすミノタウロスと固定で出会える時間リージョンには、ルージュ撃破後は行けなくなってしまう。こうなると最高ランクのラストモヒカンを狙うくらいしかない。また手に入ったところで防御力の低さから使いづらい。
・大本命、非常に強力な防具でもある『ゴールデンフリース』。これを落とす赤竜と固定で出会える上、現物も1個ある朱雀の山に行こうとしたが、ルージュ戦後はイベントが起こらず行けない。(知らんかった)もしくはルーンのイベントでズルしたから?
全滅である。ランクを上げすぎてしまうと向こうもこちらもHPを上げての力押しのバトルになってしまい面白くないので今回は諦め。マヒ耐性は手持ちの月白のショール1着とイベント入手の『三女神の腕輪』の2つで我慢することに。
というわけで、ランクを4まで上げて生命科学研究所で槍ヴァルキリー相手に腕輪稼ぎ。
ランクが2から4になったことで君主のHPが25000から50000に倍増するが、味方のHPアップの恩恵のほうが大きいだろう。
バンシーも腕輪を落とすが確率が低いのと、さすがにランク2で止めるのはヒキョーくさいかなということでやめた。
全員のHPが350~400程度になったあたりでPTをアニー一人に切り替え。閃きを積極的に狙うことにする。腕輪が4つ集まったところで終了し、ついでにミミックから月下美人を奪って一路地獄へ。

道中、ドラゴンウォーロードと戯れてみる。強力な剣使いで、即死級の斬撃やディフレクト、かすみ青眼を駆使してくる難敵。
先の君主戦でライザの投げ技が全然決まらなかった(重さに対して腕力不足?)のでライザはここから幻魔使いに転向。目の前の敵がヒントになったのか、ディフレクトとかすみ青眼を無事閃いてくれた。幻魔は通常攻撃から閃く技がディフレクトしかないので狙って閃きたいときはオススメだ。
だいぶLPを削られるが、単体攻撃がメインなので回復に気をつければ全滅の危険は少ない。アニーも逆風の太刀を閃き、無事勝利。
後ろのお宝はなんと竜鱗の剣に差し替えられていた。まあブラッドチャリスはねーわな

減ったLPを結界石で回復し、いよいよ君主にリベンジ。
先程言ったように、人間形態は耐えることを最優先で。
愚者解除のため、最初のターンは二刀十字斬。ルージュに常にシャドウサーバントを張る。
イルストーム+ライフスティールの直後は七支刀が来るのでルージュ以外は必ず防御+できればサクリファイス。それ以外のターンも予告なしで来ることはあるので必ず誰かしら防御orシャドサで保険をかける。初ターンか連続で来たら諦める。
スマイルのマヒも非常に厄介なのでできれば解放のルーンをかけたいが、なかなかそこまで手が回らない。とりあえず回復役の二人だけ装備で対策し、他は回避か即回復を祈る。
味方陣営
竜形態時は、熱・冷・雷防御を上げたのでブレスなら比較的安全。三女神装備のルージュだけは焼けるのでシャドサをなるべく切らさずに。
物理攻撃はかなり痛いが、アニーとライザは盾とディフレクト、かすみ青眼が期待でき、ライザは幻魔相破もある。ただライザ本人が速すぎてなかなか発動しなかった。ディフレクトを捨ててでも遅めのヌサカーンに装備させるほうが良かったかなぁ。
濁流幻魔
逆風の太刀を使っていれば自然と濁流剣を閃く。(アニーは本当に剣士タイプになったんだなぁ……)
濁流幻魔と幻魔相破がメインのダメージソース。ルージュとヌサカーンも暇を見つけてはインプロージョンとダークスフィアで参加する。敵の行動回数が多く、なかなか連携できないのがもどかしい。
竜から人間形態への移行はターン数ではなく、蓄積ダメージによって起こるらしい。LPを大事に、焦らずじっくりと攻めることに。こうしたとき、ルージュのJPの高さがありがたい。
君主撃破
最後は濁流剣でトドメ。いやーやっぱ強えわ君主。
1周目のクーン編は楽しみをぶっ壊して終わってしまいましたが、今回はサガフロの面白さを十二分に味わえた周だったと思う。
イベントはガンガンすっ飛ばして、ボス戦と道場という、旨味成分だけをギュッと抽出したような楽しみ方ができるのがやっぱりいいな。
次周はアセルス編の予定です。
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