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アニー日記 T260編2

盾のカード
T260編後半。今回は朱雀の山からスタート。
黒竜&赤竜の守るお宝を狙います。

すっかり定番となったこのバトルだが、今回はなかなか厄介。人数が少ないと連携のチャンスが少なくなるうえ、相手に連携される危険も高まるからだ。黒竜は防御力がベラボウに高いので、連携抜きではダメージ効率がグンと落ちる。攻めあぐねていると痛い打撃や石化ガスで人数を削られ、さらに効率を落とされて行き詰まるまでが定番だ。
全員に音波耐性をつけ、アニーはアイテムも使うのでエクセルガードを。防御力は状・熱・冷防を重視。
こちらの戦法としては、赤竜を落とすまでは連携を考えずメイルシュトロームと超風、グラビトンで。ディレイアクションのグラビトン同士なら連携を邪魔されない可能性が高いが、そうすると相手の連携を喰らうリスクもまた高まる。幸い赤竜の防御力は熱以外はそこまで高くないので、ここは割り込み優先。
赤竜を落とし、敵の連携の心配がなくなったら超グラビトングラビトンに移行。グラビトンは連携補正が大きいのか、かなりのダメージが入る。タイタスウェイブ以外には割り込まれず、そのタイタスウェイブは音波耐性でノーダメージなので、ここまでくれば勝率はかなり高い。
撃破後、2枚目のオクトパスボードとゴールデンフリースを入手。クリスナイフも嬉しいがつける枠があるかどうか……。

その後は再びのエティン道場でアニーのHPを400弱まで補強し、いよいよラストダンジョンへ。
メカ敵10連戦は最初は楽勝だがヘルメスあたりからきつくなってくる。メカドビー百式5体がメイルシュトロームで削りきれず、大打撃を受ける。pzkwVにマトモな全体攻撃がないのがきついところ。
スカイラブ、R&R……メカ2体は強いのでどうとでもなるのだが、毎回アニーが倒されてLPは残り3に。うーん、かなり強い。ここで苦戦するイメージはあまりないが、それはやはりメカで固めたPTが相当に強いからだろう。
そしてトリを飾るのは機械神バロール戦。HPこそ高いが、R&R2体に比べれば攻撃はそこまで激しくない。超グラビトングラビトンを2回も叩き込めば昇天してくれる。
プログラム入手は剣闘持ちのT260Gに。確実に猛虎プログラム(タイガーランページ)が入手できる。これがおそらく我々の最大火力になる。

最終兵器
さあ、ラストフロア。ただしラストボスと戦うまでにはここで合計30戦をこなさないといけない。丁寧にランク止めをすればランク2のままで挑むこともできるがランク4までは上げてしまっていいだろう。形態ごとのHPが5000から10000になるが、どうせ削りには困らない。
問題はむしろ、形態移行時の『あの攻撃』からいかに立て直すか。それには敵のHPはあまり関係ないと判断した。
道中、ヘルメスシンボルから機械神バロールを出しpzkwVにも猛虎プログラムを仕込む。
モービルマニューバにも絡み、タイガーランページ連携の試し打ち。10000を超えるダメージを叩き出して1ターンキル。この分ならラストボス戦でも大丈夫だろう。ここでpzkwVも龍神プログラムを入手。(使う予定はない)

ヴァーチャルの樹
30戦完了時点でギリギリランク4に収まった。いよいよラストボスとのご対面だ。
カーネイジ
T260編のラストボス、ジェノサイドハートの最大の特色は、カーネイジヴァーチャルシフト
通常形態の他に5つの特殊形態があり、最初は通常形態からスタートするが、特殊形態のうち3つを撃破するまでは本体にはダメージが入らない。
通常形態ではターン中は何も行動せず、ターン終了時に『カーネイジ』という高威力の全体攻撃を放ってから特殊形態のいずれかにランダムで移行する。この一連の動作はターンとターンの間で行われるので、防御による軽減ができず、非常に厄介。ダメージは350弱なので、これに耐えられるようにアニーのHPを補強してきた。カーネイジには気絶効果もあるらしいが、刺さった記憶はないので気にしないことにする。一応状防を99にはしておいた。
特殊形態では一定のHPを削りきればターン終了時に通常形態へと戻る。繰り返しになるが、ランク4における各形態のHPは10000。これはタイガーランページ連携で十分削りきれる数値。攻め手には全く困らない。
しかし焦りは禁物。しっかりと回復をしてから通常形態に戻さないと、すぐに次のカーネイジが飛んできて壊滅する。今回、メカのHP回復手段は、活力のルーンの自動回復を除けばアニーのバックパックからのインスタントキットしかない。そしてアニーが戦闘不能になれば復帰手段はない。アニーだけは落ちないように。
幸い、特殊形態の行動はカーネイジに比べればそこまで厳しくない。唯一、磁気嵐を持つ砂漠形態だけは危険なので速攻撃破が吉か。速攻で通常形態に戻ったとしても、アニーだけなら傷薬で回復する暇がある。
最初のヴァーチャルシフトは沼地。気絶のエクトプラズムネットがアニーに刺さると怖いが使われずに済み、無事に回復して突破。
次は雪山。雪山は特に危険な攻撃がなく、術防重視なのでほぼダメージは受けない。強風が少し痛いくらい。と言っていたら撃破ターンに強風が飛んでくる。
カーネイジ前にアニーだけは回復できたが、T260GのHPがへこんだまま。しかし最後のヴァーチャルシフトは聖堂。音波攻撃ばかりなのでダメージを受ける心配はなく、もう固定カーネイジは終わっているので押し切れると見て一気に攻めに転じる……ところが、聖歌でT260Gが落ちる。音波耐性ないの忘れてた
まあ通常形態に戻ってからインスタントキットで回復してやればいいのだが、俺の頭もヒートアップしているのでそのまま攻撃を続けてしまう。
最後の通常形態はこれまでと違い、ダメージがちゃんと本体に入るが、敵もターン中に普通に行動してくる。これまでのヴァーチャルシフト中の行動に加え、カーネイジも候補に入っている。それを考えると、HP300回復のインスタントキットでは裏目に出ることもあるので悪い選択ではない。
超風
ただしT260G落ちでは1ターン撃破はできない。敵の行動は高温ガスで大助かり。カーネイジや磁気嵐なら負けていたかも……。
タイガーランページ
撃破
2ターン目のタイガーランページが先制で決まって決着。最後はヒヤヒヤしたが、メカの強さとタフネスを思い知らされるボス戦だった。

これにてT260編は終了。エンディングに見入る。やっぱりストーリーが抜群にいい。
これ以降はアニーが相棒ポジションのエミリア編、アニーがヒロインポジション(誇張表現)のレッド編、そして最後にはアニー一人旅が可能なリュート編と、お楽しみが目白押し。アニー日記はここからが本番だ!
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