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イルドゥン日記 アセルス編2

イルドゥン
セアト撃破後、イベントで白薔薇が離脱。これでファシナトゥールに戻り、オルロワージュに挑めるようになった。
同時にリマスター版の追加イベントである『妖魔訪問イベント』のフラグが立ったようです。まずはそちらの攻略から。

フルド
まずはマジックキングダム、フルドの工房。ここはPS版では特に固有のイベントがなく、誰でも入れて気軽にボスと戦える謎の場所だった。本来予定されていたアセルス編のイベントが没になったからだ。
今回はその没だったイベントが実現。そのせいもあってアセルス編では白薔薇離脱までは鍵がかかっていて入れないようになっていた。
フルド
ダンジョンの構造や攻略法は変わっていないが、ところどころでフルドとアセルスの会話が。
工房の最奥でのボス戦はアセルスとフルドの一騎打ち。一騎打ちといってもフルドはそう強くはなく、本来『下級妖魔であるフルドの力は上級妖魔の血が入ったアセルスには通用しない』という趣旨のイベントらしいのだが全然育っていなかったので思いの外苦戦する
毒霧で毒と暗闇をもらってなかなか攻撃が当たらず、硝子の盾を連発されて防がれ……と散々なありさま。向こうの攻撃も緩いので死にはしないものの、めちゃくちゃに長引いた。
いかに幻魔とイルドゥンに頼りきりだったかがよくわかる戦いだった。

お次は生命科学研究所。道場として名高いこの場所も、フルドの工房同様、固有のイベントがないダンジョンだった。
ここでは所長のナシーラとの会話イベントを経て地竜との戦闘に。
この戦いはさすがにフルメンバー。地竜の強さ、報酬ともに変わっておらず、追加されたのは会話だけと言った感じ。
ナシーラ
イベントを途中でほっぽりだして帰ることもできる。さすがに地竜の撃破が必須というのは辛いと判断されたか。
というわけで実戦に移るが、地竜はかなりの強敵。
防御力が非常に高いばかりではなく、竜鱗の盾を装備しているため様々な攻撃を回避してくる(斬・打・突はもちろん、熱・冷・雷も防がれる)。超風も例外ではない。
よって連携でダメージを与えようにも一撃目を回避されて不発になることが非常に多い。
そしてなんと言っても恐ろしいのが3ターン毎に飛んでくる『鉄球』。
非常に高威力で盾回避のしづらいこの攻撃がランダムで1~6回飛んでくる。防御していても2発喰らえば落ちる攻撃が、である。
ディレイアクションなので隠行などの隠れる系の術を使えば安全にやり過ごせるのだが、そんな術を使っては武士の名折れである。
というわけで運が悪ければ立て直しもままならず全滅。良くても回復にターンを割かれるということで戦いが長引きがち。しかし長引けば長引くほど鉄球のリスクは高まり、敵の思うつぼというわけだ。
何度か挑んでみるが、味方のタフネス・威力ともに明らかに不足しているので、一旦地竜は置いておいて他の敵のところで鍛えることにする。

まずは時間リージョン。ここで戦えるミノタウロスが地響きを使ってくるので見切りを閃かないかと少し粘ってみるがまるで来ない。どうやらレベルが低すぎるらしい。
アセルスがルーンソードの勝利のルーンから印術を習得。店売り秘術と印術の両取りは今回も健在のようです。
次は朱雀の山。今回も黒竜道場に入門だ。ここでアニーが月影の太刀を閃き。少ないWPの割に威力があり、盾回避率を1/4として扱うというなかなかの優良技。地竜戦はこれをメインに戦うことに。
アセルスは喪神夢想を閃いた。地竜戦では使えないがこれも強い技。
そしてゴールデンフリースを入手。防護服や精霊銀の腕輪などと併せて高温ガスをシャットアウトする。
精霊銀の腕輪といえば、2個しか持っていなかったことを思い出し、ミミックを復活させて狩る。3個めを入手し、全員に装備。

さて再戦。連携には期待せず、アニーはずっと月影の太刀、イルドゥンはずっと超風を使っていく。アセルスは活力のルーンを配ったらあとはひたすら回復。3の倍数のターンでは当然防御。
月影の太刀では1500程度がほぼ入り、超風が決まれば2000強のダメージが望める。
地竜のHPは16000なので削りとしては申し分ない。あとは鉄球の当たりどころ次第と言った感じ。
地竜戦
順調に攻撃が入っているが、向こうの鉄球も順調に決まって7ターン目。鉄球のタゲを取りまくってくれたアセルスだが、LPはすでに1。次の鉄球までもつれたらアセルスはどうせ助からないので、起こすよりも残り2ターンでの決着を急ぐ。全体攻撃が来たら終了。
地竜戦
先制で月影の太刀が決まって……
地竜戦
地竜戦
そして超風でトドメ! 気持ちのいい勝利!
この緊張感!やっぱサガはたまんねえぜー!!!

そしてボス戦こそないものの、もう一つ追加が。実はこれが一番大きい変更かも。
ヌサカーン
クーロンでのイベント。内容は是非自分で確かめてみてくれ。

妖魔訪問が一通り片付いたところでファシナトゥールへ……の前にイルドゥンにカモフック(武王の古墳)と朱雀(朱雀の山)を吸収させておく。どうせ超風を使うので武具はどこでもいい。
ファシナトゥールのボスラッシュは大したことはないが、最初に戦うことになる巨人はかなり強い。とはいえ地竜に比べればまだマシ。偶数ターンで直接攻撃を多用するので幻魔相破と喪神夢想のチャンス。超風と月影の太刀も織り交ぜ、ガンガン攻撃して撃破。
グリフォンは巨人ほど強くはないが、ここではイルドゥンの妖魔武具でトドメを刺すというミッションがある。月影の太刀で数回削ってからチマチマ妖魔の剣で斬りつけていく。敵は尾撃を多用するので全員ジェットブーツを履いていれば割と安全。
無事吸収に成功し、全ステータス+60(さらに幻魔で+7)という恐ろしい布陣に。低ランクでここまでやれるのが妖魔の強みか。
この能力から放たれる超風の威力は凄まじい。ということで……
影騎士
金獅子
黒騎士
弱体妖魔チームにはご退場ねがおうか!ねえセアトさんにラスタバンさん!
ここで超風(イルドゥン)+ライジングノヴァ(アセルス)+燕返し(アニー)の『超ライジング返し』が完成。ラストボス戦ではこの連携を狙っていく。アセルス抜きでも成立するのがポイント。

さあ、いよいよラストボスのオルロワージュ戦。
オルロワはHPが削れるごとに攻撃が激化していき、最終的には『三人の寵姫』という全体攻撃を毎ターンぶっ放してきて手がつけられなくなる。
だが逆に言えば、焦って攻撃しなければじっくり準備が整えられるということでもある。
最初の3ターンでPTを半壊させて勝負を決めに来る地獄の君主とは対照的な戦いだ。
ということで開始直後はアセルスとアニーの二人がかりで盾と活力のルーンをかけていく。イルドゥンは最初から超風マシン。
超ライジング返し
準備が整ったところで3ターン目から超ライジング返しの構え。HPが減ったらアセルスはスターライトヒール。それでも追いつかなければイルドゥンもバックパックで回復。
実際は活力のルーンの効果が結構大きいのでそこまで困ることはない。
超ライジング返し
三人の寵姫を使われると流石に厳しいが、アセルスが落ちただけで残り二人は余裕がある。ダメージ的には十分届くと判断し、超返しでトドメ。
え、アセルスが立ってるじゃないかって?
うん、オルロワを倒した瞬間にゲームが落ちたせいでこのスクショは2回目なんだ。

というわけでイルドゥン日記はこれにて終了。
オルロワも強いは強いんだけど、補助を存分に活用できる分、君主のような有無を言わさぬ強さには至ってないという感じがするな。対策の練りがいがまだあるというか。
妖魔は術士にしたほうが手軽で強いというのがよくわかった。でも次からはまたタイガー型にします。
次はT260編です。もう終わってますが。プレイよりブログ書くほうが大変なんだよね……。
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